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1999年(平成11年)ドラフト 〜選択方法〜


ヤクルト 広島 横浜 阪神 中日 読売 ドラフト概要
近鉄 ロッテ オリックス 西武 日本ハム ダイエー 選択方法



1999年ドラフト会議は…
ドラフト2位までの「指定枠」、ドラフト3位以降の「任意枠」に分けて行われた。



指定枠
ドラフト会議前に、各球団は、1位、2位指名を予定する選手に対して、その球団との交渉を希望するかどうかの調査をコミッショナーに求める。(注:高校生には調査は行われない)

ドラフト会議では、各球団は指定枠で指名する2選手を、1位、2位の順番をつけて同時に提出。重複しなかったら確定。

(黒字は選択確定、水色字は重複)
球団名 ドラフト1位 ドラフト2位
阪神 的場 吉野
近鉄 河内 高木
広島 河内 木村
日本ハム 正田 田中賢
ヤクルト 野口 藤井
ロッテ 高橋薫 清水
横浜 田中一 木塚
オリックス 山口 葛城
巨人 高橋尚 谷
西武 高山 田中賢
中日 河内 田中賢
ダイエー 田中総 広田


指定枠で重複したら…
次の優先順位に従い、球団との選択を決定する。

(1)希望調査への回答において、当該球団との交渉を希望していることが最優先。
(2)1位指名が2位指名に優先。
(3)ともに当該球団との交渉を希望し、かつ同順位のときは抽選。
(4)ともに当該球団との交渉を希望していない場合も、同順位のときは抽選。

ただし、高校生には希望調査を行わないため、(2)の上位優先のみを適用、同順位で重複したときは抽選。

★優先順位または抽選により選択できなかった球団は、選択できなかった位置(1位の場合は1位、2位の場合は2位、1・2位両方の場合は両方)で再度、選択希望選手を提出。この方式により、全球団の1・2位指名が決定するまで繰り返す。
(ベースボールマガジン社発行・プロ野球ドラフト全史より引用)


●重複選手の抽選(赤字は抽選勝ち)
<重複選手>
河内=広島、近鉄、中日
田中賢=日本ハム、西武、中日



抽選に外れた球団は・・・
抽選に外れた球団は、選択できなかった位置(1位の場合は1位、2位の場合は2位、1・2位両方の場合は両方)で再度、選択希望選手を提出。重複した場合は再び抽選。

(黒字は選択確定、水色字は重複)
球団名 ドラフト1位 ドラフト2位
阪神    
近鉄 宮本  
広島    
日本ハム    
ヤクルト    
ロッテ    
横浜    
オリックス    
巨人    
西武   真山
中日 朝倉 宮本
ダイエー    

<重複>
「1位・河内、2位・田中賢」で、両方ともに外した中日は、「1位・朝倉、2位・宮本」で、再チャレンジするが、2位にあげた宮本は近鉄が1位で指名。1位優先規定が適用され、宮本は近鉄が交渉権を獲得。中日は再々選択で福沢を指名。



任意枠
ドラフト3位以降の任意枠は、ウエーバー方式によって選択が行なわれた。
矢印は指名順。奇数回は阪神がトップ。偶数回はダイエーがトップ。

球団名 ドラフト3位 ドラフト4位 ドラフト5位 ドラフト6位 ドラフト7位
阪神 ↓岡本 ↑新井 ↓上坂 ↑窪田 ↓松田
近鉄 ↓前田 ↑山下 ↓岩隈 ↑鷹野 ↓覚前
広島 ↓栗原 ↑末永 ↓佐竹 ↑苫米地 ↓松本
日本ハム ↓吉崎 ↑佐々木 ↓藤崎 ↑神島 ↓遠藤
ヤクルト ↓米野 ↑細見 ↓花田 ↑本間 選択終了
ロッテ ↓戸部 ↑塀内 選択終了    
横浜 ↓村西 ↑鈴木 ↓南 ↑七野 ↓中野渡
オリックス ↓迎 ↑岩下 選択終了    
巨人 ↓佐藤 ↑内薗 ↓條辺 ↑十川 ↓宮崎
西武 ↓大島 ↑猪爪 ↓貝塚 ↑青木 ↓後藤
中日 ↓山北 選択終了      
ダイエー ↓的場 ↑川崎 ↓田中 選択終了  


球団名 ドラフト8位 ドラフト9位      
阪神 ↑高山 選択終了      
近鉄 ↑奈良 ↓吉川 選択終了    
広島 ↑長崎 選択終了      
日本ハム 選択終了        
ヤクルト          
ロッテ          
横浜 ↑八馬 選択終了      
オリックス          
巨人 選択終了        
西武 選択終了        
中日          
ダイエー