2003年（平成15年）ドラフト会議の選択方法

2003年（平成15年）ドラフト　～選択方法～

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2003年ドラフト会議は…
2003年ドラフトは自由獲得枠制により行われた。自由獲得枠とは、ドラフト会議前に、高校生以外の選手を1球団最大2名まで自由競争で契約できる制度。

（表は2003年自由獲得枠選手）

ドラフト会議では
（1）、自由枠を1つも使わなかった球団は、1巡目と3巡目で指名可（2巡目は指名できない）
（2）、自由枠を1つ使った球団は、2巡目で指名可（1巡目、3巡目は指名できない）
（3）、自由枠を2つとも使った球団は、1巡目、2巡目、3巡目は指名できない。

ドラフト1巡目は？
自由獲得枠を一つも使っていない球団が入札制により指名。重複した場合は抽選。

（重複なし）

ドラフト2巡目は？
ドラフト2巡目は、自由獲得枠を一つ使った球団がウエーバー方式によって指名。
矢印は指名順。

ドラフト3巡目は？
ドラフト3巡目は、自由獲得枠を一つも使ってない球団がウエーバー方式によって指名。
矢印は指名順。

ドラフト4巡目以降は？
ドラフト4巡目から全球団指名可。偶数巡目は逆ウエーバー方式で巨人がトップ、奇数巡目はウエーバー方式でオリックスがトップ。重複指名は認められない。矢印は指名順。