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2006年（平成18年）大学・社会人ドラフト　〜選択方法〜

ヤクルト	広島	横浜	阪神	中日	読売	ドラフト概要
楽天	ロッテ	オリックス	西武	日本ハム	ソフトバンク	選択方法

2006ドラフトは？ 高校ドラフトと大学・社会人ドラフトに分離され、選択方法も非常にややっこしくなった。 球団はドラフト前の所定の日までに、高校ドラフトでの入札抽選（1巡目）に参加するかどうか、大学・社会人ドラフトに関わる希望入団枠を使用するかどうかをコミッショナー事務局に届け出なければならない。 高校ドラフトの入札抽選（1巡目）に不参加の球団は、大学・社会人ドラフトで2巡目の指名権を得ることができる。 大学・社会人ドラフトにおける希望入団枠を使用しない球団は、高校ドラフトで2巡目の指名権を得ることができる。

希望入団枠は？ ドラフト会議以前に、１名の新人選手を希望入団枠獲得選手として獲得することができる。（高校生は対象から除外）

球団名	希望入団枠獲得選手
横浜	高崎 健太郎
楽天	（合意せず）
広島	宮崎 充登
オリックス	小松 聖
読売	金刃 憲人
ロッテ	（獲得せず）
ヤクルト	高市 俊
ソフトバンク	大隣 憲司
阪神	小嶋 達也
西武	岸 孝之
中日	田中 大輔
日本ハム	宮本 賢

（注）楽天は希望入団枠の使用を申請するも、内定選手が決まらず。

大学・社会人ドラフト1巡目は？ 1巡目は希望入団枠使用を申請したが、選手を獲得しなかった球団。複数球団あればウエイバー順で指名を行う。

球団名	1巡目入札選手
横浜	（指名権なし）
楽天	永井 怜
広島	（指名権なし）
オリックス	（指名権なし）
読売	（指名権なし）
ロッテ	（指名権なし）
ヤクルト	（指名権なし）
ソフトバンク	（指名権なし）
阪神	（指名権なし）
西武	（指名権なし）
中日	（指名権なし）
日本ハム	（指名権なし）

大学・社会人ドラフト2巡目は？ 2巡目は、高校生ドラフトで１巡目を回避した球団。複数球団あればウエイバー順で指名を行う。

球団名	2巡目入札選手
横浜	（指名権なし）
楽天	（指名権なし）
広島	（指名権なし）
オリックス	（指名権なし）
読売	（指名権なし）
ロッテ	（指名権なし）
ヤクルト	（指名権なし）
ソフトバンク	（指名権なし）
阪神	（指名権なし）
西武	（指名権なし）
中日	（指名権なし）
日本ハム	（指名権なし）

大学・社会人ドラフト3巡目以降は？ 全球団が参加。3巡目はウエイバー順で行い、4巡目はその逆順、以後交互に繰り返し折り返しで指名する。矢印は指名順。

球団名	ドラフト3巡目	ドラフト4巡目	ドラフト5巡目	ドラフト6巡目	ドラフト7巡目
横浜	↓木村　雄太	↑下園　辰哉	↓下窪　陽介	↑吉原　道臣	（選択終了）
楽天	↓嶋　基宏	↑横川　史学	↓渡辺　直人	（選択終了）
広島	↓上野　弘文	↑青木　高広	↓中東　直己	（選択終了）
オリックス	↓大引　啓次	（選択終了）
読売	↓上野　貴久	↑円谷　英俊	↓深沢　和帆	↑寺内　崇幸	↓深町　亮介
ロッテ	↓神戸　拓光	↑荻野　忠寛	↓江口　亮輔	↑中郷　大樹	↓角中　勝也
ヤクルト	↓西崎　聡	↑衣川　篤史	（選択終了）
ソフトバンク	↓高谷　裕亮	↑森福　允彦	↓長谷川　勇也	↑川頭　秀人	（選択終了）
阪神	↓上園　啓史	↑清水　誉	↓大城　祐二	（選択終了）
西武	↓山本　淳	↑原　拓也	↓岩崎　哲也	↑大崎　雄太朗	（選択終了）
中日	↓浅尾　拓也	↑菊地　正法	↓岩崎　達郎	↑清水　昭信	↓西川　明
日本ハム	↓糸数　敬作	↑長野　久義	↓山本　一徳	↑金子　洋平	↓今浪　隆博

球団名	ドラフト8巡目	ドラフト9巡目
横浜
楽天
広島
オリックス
読売	（選択終了）
ロッテ	↑松本　幸大	（選択終了）
ヤクルト
ソフトバンク
阪神	（選択終了）
西武
中日	（選択終了）
日本ハム	↑内山　雄介	（選択終了）

＜公式サイトより転載＞ 全球団が「選択終了」となるか、高校ドラフトでの選択および希望入団枠獲得選手を含め合計120名に達したところで終了。 　（高校ドラフトで33名が選択され、希望入団枠獲得選手が10名のため、この選択会議では77名までの指名が可能） 各球団は高校ドラフトでの選択および希望入団枠獲得選手を含めて10名まで指名できる。 ただし、他球団がすべて選択し終えて全体で120名に達していない場合は、11人目以降の指名も可能。