【YouTube動画・2000年夏の高校野球】 プロ入りした甲子園のヒーロー達




〜武内晋一(智弁和歌山)VS山田憲(東海大浦安)〜


■2000年夏の選手権大会・決勝
智弁和歌山 020 102 051|11
東海大浦安 012 021 000|6
(智)中家、山野−後藤
(東)浜名、井上−藤岡


動画は8回表、智弁和歌山の攻撃。この回3点を加え、なおも2死満塁のチャンスに3番・武内晋一(後にヤクルト)に打順が回ってきた。

2年生ながら武内はこの大会、2本のホームランを放ったスラッガー。初球を積極果敢に打ちにいく。しかし、武内が放った打球は平凡な内野フライ。誰もがこれでスリーアウトチェンジだと思いきや、甲子園特有の浜風が奇跡を呼ぶ。東海大浦安高のショート・山田(後に日本ハム)が必死に捕りにいくが、打球はショートとレフトの間にポトリと落ちた。

この大会、26打数14安打、2本塁打の大活躍で、智弁和歌山を優勝に導いた武内は早稲田大を経て、2005年ドラフト(大・社)でヤクルトに希望入団枠で入団。「即戦力」の呼び声が高かったが、プロ入団1年目は12試合出場し24打数2安打、打率.083と、さえない成績で終わった。

一方、甲子園の浜風のいたずらで、武内の飛球を捕り損ねた東海大浦安高のショート・山田憲は、2001年ドラフト7巡目で日本ハムに指名され入団。三年間在籍するも、一度も一軍出場できなかった。


智弁和歌山スタメン 東海大浦安スタメン
1番 (二)小関
2番 (遊)堤野
3番 (一)武内 05ヤクルト
4番 (中)池辺
5番 (捕)後藤
6番 (右)山野
7番 (左)井口
8番 (三)青山
9番 (投)中家
  1番 (三)星野
2番 (投)浜名
3番 (遊)山田 01日本ハム
4番 (左)森
5番 (中)中村 04中日
6番 (捕)藤岡
7番 (一)伊藤慎
8番 (二)仁田
9番 (右)相沢