【YouTube動画・1987年夏の高校野球】 プロ入りした甲子園のヒーロー達




〜本格派右腕激突、盛田(函館有斗)VS上原(沖縄水産)〜


■1987年夏の選手権大会・一回戦
函館有斗 100 100 000|2
沖縄水産 000 001 02X|3
(函)盛田幸−西村
(沖)上原−新垣清


惜しくも敗れた函館有斗高のエース・盛田幸妃は同年、ドラフト会議で大洋に1位指名され入団。ドラフト翌日の新聞には、漁師の父親が遭難した時に、大洋漁業(大洋ホエールズの親会社)に救助されたエピソードがでかでかと紙面を飾った。

プロでは1992年に最優秀防御率のタイトルを獲得するなど、中継ぎエースとして活躍。近鉄に移籍後、脳腫瘍を患い現役続行が危ぶまれるも、2000年、奇跡の復活を遂げた。

沖縄水産高のエース・上原晃は、ドラフト1位級の器ながら明治大進学がほぼ決定的で、他球団は拒否を恐れて敬遠したが、中日が3位で強行指名。翌日のスポーツ紙には、「指名は迷惑。進学は明治大との約束。中日が明治大の許可を得ないかぎり交渉には応じない」とのコメントが載っていたが、そこは明治大出身の中日・星野監督、明治大の島岡御大に頭を下げあっさり入団。

プロでは1年目からリリーフで活躍、郭源治とのダブルストッパーは他球団に恐れられるも、右手の血行障害に悩まされ実働期間は短かった。


函館有斗スタメン 沖縄水産スタメン
1番 (中)佐藤
2番 (左)船尾
3番 (捕)西村
4番 (右)中村
5番 (一)高田
6番 (三)若月
7番 (投)盛田幸 87大洋1位
8番 (遊)盛田欣
9番 (二)林
  1番 (三)伊礼 92中日5位
2番 (右)上間
3番 (遊)小川
4番 (捕)新垣清
5番 (左)新垣隆
6番 (中)上地五
7番 (二)小浜
8番 (一)金城
9番 (投)上原 87中日3位