~プロU26 VS 大学代表(22日・東京ドーム)~
大学日本代表 000 001 000|1
U26NPB選抜 100 000 000|1
3回から登板した中大の156キロ右腕・沢村拓一(ひろかず・3年)が最初に迎えたのは、巨人・坂本。「同級生で、巨人の1番を打っている。どれだけ通用するのか楽しみだった」。初球から152キロをマークすると、カウント2―1からは外角への直球で見逃し三振に仕留めた。
最高の舞台で、存分に力を発揮した。「観客が多くて気持ちよかった。思い切り投げられました」。4万を超す大観衆の声援を力に変え、1回を1安打無失点に抑えた。
ネット裏では巨人・中村スカウトが「馬力がある。関東で(ストレートが)常時145キロを超えられるのは、彼くらいだろう」と目を細め、ロッテ・松本シニアスカウトは「直球がいい。(来年のドラフトでは)確実に上位で消える選手」と絶賛。早くも来年のドラフト1位候補に名乗りを上げた。
一方で、プロのレベルの高さも肌で感じた。「坂本君のバットがぴくりともしなかった」と変化球の誘い球を振らせることができなかったことを悔しがった。まだ3年生。プロ入りするまでの1年間で、さらなる進化を遂げる。
| スカウト視察情報::大学生 |
2009,11,23 Mon 10:37